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録画番組のタイムシフト視聴を考慮したトータル視聴率の提供を開始

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ドラマなどタイムシフト視聴が多いテレビ番組の広告効果をより緻密で正確なデータを測定

クラウド型テレビCM出稿分析サービス「SMART」を運営する株式会社スイッチ・メディア・ラボ(本社 : 東京都港区、代表取締役会長 福羽 泰紀、以下「スイッチ・メディア・ラボ」)は、従来のリアルタイム視聴率に加えタイムシフト視聴を考慮したトータル視聴率(リアルタイム視聴率+タイムシフト視聴率)の提供を開始したことをお知らせいたします。

タイムシフト視聴も含めた分析が可能に

スイッチ・メディア・ラボは、2014年よりテレビCM効果の可視化とマーケティングの最適化に活用できるリアルタイム視聴データを提供してきました。このたび、お客さまからのご要望に応え、テレビ録画機器を用いたタイムシフト視聴データを取得し、リアルタイム視聴データと合わせてご提供できるようになりました。

これにより、ドラマやイベント中継などタイムシフト視聴が多い番組を中心に、より精確な視聴データを用いてテレビの媒体価値を測定することが可能となります。具体的にはタイムシフト視聴率を考慮したスポットCMのリーチ最適化やタイム(提供)番組のリーチ最適化が可能となります。

オリンピック・パラリンピックのタイムシフト視聴状況

「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」にともない放送された「オリンピック開会式(2021年7月23日放送)」「パラリンピック開会式(2021年9月5日放送)」についてリアルタイム視聴率とトータル視聴率を比較すると、両開会式ともトータル視聴率の4-5%程度がタイムシフトによる視聴となっていました。

テレビCMの分析でよく使われる性年代区分(C/T/F1/F2/F3/M1/M2/M3)別に、トータル視聴率に占めるタイムシフト視聴率の割合を比較すると以下のようになりました。

「パラリンピック開会式」は全体的に「オリンピック開会式」よりもタイムシフト視聴率の占める割合が高く、特にC層ではトータル視聴率の1割弱がタイムシフト視聴によるものでした。「パラリンピック開会式」は「オリンピック開会式」に比べて放送時間が遅かったこと、パラリンピックに対して教育現場などで関心が高かったことなどの要員が影響していると思われます。
※トータル視聴率:リアルタイム視聴率に放送日を含めて7日間以内のタイムシフトによる視聴率を加えたもの

トータル視聴率について

提供データの概要

データ提供期間:2020年12月1日以降
調査サンプル:関東エリア 約5,000人

活用イメージ

・スポットCMの最適化
・タイム(提供)番組の最適化 など

サービス料金

料金:20万円(税別)~(詳しい条件についてはお問い合わせください)
納品形式:集計データ(Excel / CSV)、または、レポート(PDF)

今後の展望

タイムシフト視聴を考慮したトータル視聴率をWeb上で閲覧できるようにするとともに、関西エリアでもタイムシフト視聴率をご提供できるように開発を進めております。

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