エントリー

INTERVIEW04

テレビ広告業界のテックカンパニーを目指す

エンジニアチーム

髙橋 明生

2020年入社

徳岡 賢一

2016年入社

山口 翼

2020年入社

INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW INTERVIEW

「テレビCMのデータ分析が進めば、テレビはもっと面白くなる!」の真意

このインタビューでは、プロダクト開発部のマネージャーの3名の方からスイッチ・メディア・ラボの仕事についてエンジニア視点でいろいろお伺いしたいと思います。髙橋さん、徳岡さん、山口さん、よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

いきなり聞きにくいことを聞いてしまいますが、テレビ業界ってエンジニアの興味を引きにくくありませんか?

いきなりですね(笑)。

確かに、テレビ業界というと芸能界の方とお仕事しているような先入観があったので「僕とは無縁の業界かな」というのが第一印象でした。

そこから入社に至った理由はどのようなものでしょうか?

自分の場合は、転職エージェントからの紹介です。
当初は無関心でしたが、よくよく話を聞いてみると、自社でデータを持ち、デバイスも自社で作っていて、開発分野のすそ野が広いと思いました。
組織規模も自分が希望していたサイズでしたし、業界以外はマッチしていましたね(笑)。
それならまずは面談に行ってみようと。
実際にお話を聞くと、地に足のついた印象で、むしろテレビ広告業界の可能性を感じたところから入社を決めました。

私は転職にあたり、SaaSの自社サービスを持っている企業ということが必須条件でした。
同時に、データを扱う会社への興味があり、スイッチ・メディア・ラボがユニークなデータを保有していたことも魅力的でした。
自分のスキルを総合的に活かせ、また学ぶことも多そうだと感じられたことが大きな理由です。

自分も先入観はありました。
以前、広告業界で勤めていたことがあり、テレビ広告業界はアナログ感が強くて成長曲線が低いイメージを持っていたのです。
でも、話だけでもと面談に行ったところ、アナログな業界だからこそテクノロジーの力で変えていける可能性を感じられ、入社の1番の決め手になりました。

スイッチ・メディア・ラボはテレビ業界の会社ですが、「テレビ」より「データ」に着目してイメージしていただいた方が、実際に近いと思います。

確かに!

「テクノロジーの力で変えていける可能性」というのは “TV×Tech” として推進中の方向性だと思います。具体的にどんなことができるのでしょうか?

一言で言うと、データ不足で効果的な分析が難しいというテレビ業界の長年の課題を、テクノロジーを駆使することで解決します。

例えば、アメリカのテレビ広告市場ではすでにデータが上手に活用されています。
世帯に適したテレビ広告が自動で選ばれるようになっていて、CM一枠の価値はリーマンショック以降も28%上昇しています。
日本でも、データとテクノロジーを活用することでテレビ広告市場が伸張するチャンスはあると思います。

そうですね。
テクノロジー活用の成功例はインターネット広告分野ですが、これからはテレビ広告でも同じように改善されていくはずです。
番組視聴者属性をリアルタイムに把握し、それに応じて広告金額を変え、買い付けできるような世界が実現できるのではないかな、と。

インターネット広告に近い世界を、テレビ広告で作るとしたら、テクノロジーは必須になります。
テクノロジーを使って、テレビCMという広告枠が、より多様な広告主や視聴者にとって身近になった世界に魅力を感じています。

誰でも気軽にテレビCMが流せる世界になったら素敵ですね。

例えば、放送開始後の視聴率に応じて、番組のCM広告枠の単価を変えることができれば、テレビ局側も人気のあるテレビ番組の枠をより高く売れるようになると思うんです。
人気のある番組の単価は高く、そうでもないものは安価に……など。

そうすると、視聴者から人気の出る質の高いコンテンツを作ることが重要という流れになり、結果、視聴人口も増え、よりよい循環を生むことができるのではないかと。
実現にはまだ課題だらけですが、テクノロジーの力でこういった世界が作れるかもしれないと思うとワクワクします(笑)。

ビジネス的な観点で、テレビ広告ってすごく面白みがありますよね。
さらに私は、技術の観点でも同じような意見を持っています。
“TV×Tech” 話がありましたが、このチャレンジの大きな魅力のひとつは「自分たちが業界革新の先端を走れること」だと思っています。

ちょっと極端なことをいうと、既存業界でテクノロジーだけで勝負するシステムって、問題解決そのものよりも改善・効率化がメインのトピックになりがちじゃないですか。
「あのソリューションをもっと上手くサービスしよう」みたいな。
既存アイディアの効率化もITの大事な価値ですが、私たちは独自の問題を扱っているので、どうやって解決するかというところでの技術的な創意工夫がとても大事で、面白みのあるところです。

「独自の問題」とはなんでしょうか?

分かりやすいところだと、視聴率を測る機械を設計する会社ってものすごく少ないですよね(笑)。
だから、すごく基本的なこと、例えば使う形はなにか、どういう機能があればいいかなどをゼロから考えなくてはいけません。
Webのシステムにしても、視聴率データを集計するためにどういうデータの構造や持ち方が最適なのか、というのはいくらインターネットで検索しても全く分からないです。

他社でよく使われているテクノロジーを導入するときも、自社のシステムに組み込んだときに期待通りワークするのかをきちんと見極めることが重要になります。
これには広告なんだけど toB である、みたいなビジネス上の考慮も入ってきます。
考えたり手間をかけるという大変さはありますが、独自性のあるシステムはとてもやりがいがありますね。

デバイスとWebのサービスの開発は全然違うので、ずっとWeb系の開発をしてきた私にとって、新鮮さがあり面白いなと感じています。
一緒に仕事に関わるエンジニアも、自社でデバイスの開発をしているので製造メーカー系のエンジニアがいたり、デバイス開発のエンジニアいたりして、それぞれ違うバックボーンがあるエンジニア同士の会話は刺激的で面白いんですよ(笑)。

自社でデバイスを作っているので「自分たちオリジナルのプロダクトでお客さまに喜んでもらえる」と実感できることも魅力的だと思います。
Webとデバイスのシステム連携を考えなければいけない部分はチャレンジングですが、部署と部署の連携も強く、全体感が把握しやすい会社の規模感もあり、Webエンジニアもデバイスエンジニアもチャレンジできる範囲は大きいと思います。

様々なエンジニアがいるチームのようですが、開発チームの方針として大切にしたいことはなんですか?

1人ひとりの力を信じて仕事を任せ、多様性や個性を最大限に生かした組織にしたいと思っています。
優れたプロダクトを作り上げるには、得意分野の異なる人たちが必要ですが、異能の集団であっても全体としては同じ方向を向いて進んでいく必要があります。
これを実現するには、異分野であっても相互理解をすることが大事だと思います。

また、実際の開発プロセスはアジャイル開発をベースにしたやり方で進めていますが、最終的に目指している姿はもう少し広く、リーン開発や仮説検証サイクルのエッセンスを取り込んだプロセスを目指しています。

私は、アジャイルもリーンも仮説検証も、本質としてはよりよい意思決定を継続するということだと思っていて、それ具現化したものが次世代の標準になっていくと考えています。
スイッチ・メディア・ラボの事業課題はこの点でもチャレンジに相応しい問題領域ですし、いまのメンバーなら必ず実現できると信じています。

意思決定について、もう少しくわしく聞かせて下さい。

プロダクトの最終形がなんとなくイメージできるときって、デザインとか企画といった抽象度の高いタスクでも形を出しやすいですよね。
全く分からず、暗中模索みたいなことにはならないじゃないですか。
でも当社の場合は参考例がないので、大まかなゴールはあっても「正解の形」はないことがほとんどです。
開発しながら “分かっていく” プロダクトが多く、ゴールのイメージはよりよい製品にするために途中で変化していきます。

そのため開発チームは、企画チームと一緒に考え、仮説検証をしていくことがとても重要です。
イメージを手に触れるように具現化することはエンジニアの得意分野ですから、一緒に考えた方が早く仮説検証できますし、全体最適につながります。
チームが「顧客に対して価値を最大化する」ことを中心に同じ方向を向くようにしたいと思っています。

理想のチーム状況を設定したときに、現状のチームはどこまできていると感じていますか?

ユーザに最高のプロダクトを届けたいという気持ちはとても強いです。
いままではどうしてもマイルストーン達成に意識が向きがちだったのですが、開発組織のマネジメント体制も整ってきましたし、これからはエンジニアも視野を広くとれるようになっていくと思います。
現在のチームは意見交換が活発なので、ブレストなど感覚的な共有・提案の場も作っていきたいと考えています。
色々な視点からの意見が聞けそうで、楽しみです。

これから入社を考えている方にメッセージをお願いします。

テレビ広告業界にイノベーションを起こせる数少ない会社です。
そして、このイノベーションにはテクノロジーが必須で、エンジニアとして他にはないやりがいを感じられる環境だと思います!

開発組織もまだいい意味で固まり切っていなくて、これからどうしていくかを考え、より良く変えていこうとしている段階です。
だからこそ、チャンスや裁量があります。
課題に気づいて自分で物事を進めていくことが好きな人にとって、とても面白いフェーズで会社に関わることができるんじゃないでしょうか。

身近な業界の課題に自社プロダクトで挑戦できるチャンスです!一緒に世の中を変えていきましょう!

Profile

髙橋 明生

2020年当社入社。武蔵工業大学(現東京都市大学)大学院修了。
大学院在学中、IPA未踏スーパークリエータに認定。
学長賞受賞。2006年に株式会社日立製作所中央研究所に入所し、組込み機器向け基本ソフトウェアの研究開発に従事。
株式会社豆蔵にて研究開発ドメインのシステム構想・開発支援を経験後、SaaSスタートアップのCTOとして技術戦略策定や組織立ち上げなどを遂行。

徳岡 賢一

2016年当社入社。
専門学校卒業後、ソフトウェアの受託開発会社にて、大手SIerに常駐し物流、債券、SFA、DWHなどのシステム設計開発に従事。
モバイル開発会社を経て、大手ゲーム会社にてサーバーサイドエンジニアとして4つの新規ゲームタイトル立ち上げ、1000万超ダウンロードのゲーム運用に参画。

山口 翼

2020年当社入社。
専門学校卒業後、サーバサイドエンジニアとして、インターネット広告サービスの開発やマネジメントなどを担当。
その後、エンジニアリングマネージャーとして、スクラム導入や評価制度の策定実施。
より生産的な開発組織を生み出すことにコミットしている。

自ら発想しチャレンジできる方、
もっと自分自身を成長させたいとお考えの方、
自分自身の力を思う存分に発揮されたい方のご応募をお待ちしております。

Page top